千葉県成田市のお客様よりご依頼をいただき、敷地内のスチール製物置(外部ガレージ)の内部に、電気自動車(EV)用の充電器設置工事を行いました。
設置した機器は、お客様にご支給いただいた、スタイリッシュな高機能スマートEV充電器Wallbox社製「Pulsar Plus(パルサープラス)」です。
🛠️ 今回の施工のポイント・こだわり
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宅内と電気をスマートに分ける「メーター直接分岐」 6kW(30A)のパワフルな高速充電を安定して行えるよう、宅内の分電盤からではなく、外の電気メーター直後から電源を直接分岐させました。
メーター脇に新設した防水ボックス内に大型の開閉器(75A主幹ブレーカー)とEV専用の漏電ブレーカー(30A)を組み込むことで、ご自宅側と自動車側の電気をスマートに切り分け、宅内のブレーカーが落ちる心配のない確実な電源環境を確保しています。
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長距離の土中埋設とPF管施工 メーター脇に新設したボックスから離れた場所にある物置まで、6kW対応の太いCVケーブルを安全に引くため、お庭の地面を掘削して保護管を通した長距離の埋設配線を行いました。露出するメーター周りなども高耐候性のPF管で美しく保護しています。
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スチール壁への頑丈なベース板補強 物置のスチール壁は薄く、そのままでは本体やケーブルの重みに耐えられないため、背面に専用の樹脂製取付ベースボード(マルチ基板)をしっかり固定し、日々のケーブル抜き差しでもびくともしない強度を確保して本体とホルダーを設置しました。
■ 電気のプロが解説!そもそも「6kW充電」って普通の充電と何が違うの?
最近、電気自動車(EV)への乗り換えをきっかけに「我が家にも6kW(キロワット)の充電設備をつけたい」というご相談を非常によくいただきます。
でも、「数字を見てもピンとこない」「何に注意すればいいの?」という方も多いのではないでしょうか。
これから電気自動車を迎える方のために、プロの目線から「これだけ知っておけば絶対に失敗しないポイント」を分かりやすくまとめました。
1. 充電スピードが「2倍」になるから、夜お家に帰ってからでも安心!
スマホを買ったとき、新しく「急速充電器」を使ったらあっという間に100%になって感動したことはありませんか?イメージとしてはまさにそれと同じです。
標準的な電気自動車(日産リーフなど)のバッテリーをゼロから満タンにする場合、
・これまでの標準的な「3kW工事」だと、満タンまで【約28時間】(丸一日以上!)
・今回施工したパワフルな「6kW工事」なら、半分の【約14時間】
夜、お家に帰ってきてからコンセントにつないでおけば、翌朝にはしっかり満タンに。お出かけやドライブが多いご家庭には、なくてはならない大人気の設備です。
2. 要注意!おうちの電気の契約(容量)を「2倍」にする必要があります
6kW充電は驚くほどハイパワーな分、使う電気の量も「一般的なお家丸ごと1軒分(60A分)」くらい必要になります。
もし、今の契約(多くのご家庭が60A契約です)のままで車を充電してしまうと、それだけで電気の枠を使い切ってしまいます。その状態で、エアコンをつけたり、電子レンジやドライヤーを同時に使ったりすると、お家のメインブレーカーが「バチン!」と一発で落ちてしまいます。
そのため、6kW充電を導入するときは、電力会社(東京電力など)に申請をして、お家全体の電気の容量を【2倍(120A相当など)】に引き上げる工事をセットで行う必要があります。
3. 車が届く「2ヶ月前」にご相談いただくのが一番ベストです!
おうちの電気の容量を2倍に大きくするためには、電柱からおうちへ繋がっている電線を太いものに張り替えたり、東京電力へ書類を提出して審査をしてもらったりするステップが必要です。
東電への申請を出してから、国や東電のすべての工事が完了するまでには【約2ヶ月前後】の時間がかかります。
「新車が納車されたその日から、お家で快適に充電したい!」という場合は、お車を契約された段階で、できるだけお早めに私たちプロにご相談いただくのが一番の成功のコツです。
💡 あなたのライフスタイルに合わせた、一番損をしないプランをご提案します
ここまで読むと「なんだか大がかりで大変そう……」と感じるかもしれません。
実は、普段のお買い物や、短距離の通勤にしか車を使わない「ちょい乗り」メインの方であれば、毎日の少しの継ぎ足し充電で足りるため、大がかりな電気工事をしなくても「3kW充電」のままで十分快適に暮らせるケースもあります。
松ヶ谷電気では、ただ言われた通りにコンセントを壁につけるだけの工事はいたしません。
お客様がこれからどんな風にお車に乗り、どんな暮らしを送りたいのかをプロの目でしっかりヒアリングした上で、10年先まで後悔しない最適なプランをご提案させていただきます!
現地の調査やお見積もりは【完全無料】ですので、納車がまだ先の方も、どうぞお気軽にご相談くださいね。
💰 今回の施工費用(内訳)
お客様のご自宅の状況(配線距離や構造)に合わせて正確なお見積もりをいたします。今回の工事にかかった費用の詳細です。
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工事総額:約 320,000円(税別) (※お客様支給のWallbox本体代は除く。本体の市場目安は約12万〜14万円)
【詳細内訳(税別)】
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メーター脇防水ボックス取付費:20,000円
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75A主幹ブレーカー:30,000円
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30A自動車コンセント(EV)用漏電ブレーカー:30,000円
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ブレーカー組み込み・施工費:20,000円
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メーター周り配線(PF管施工):40,000円
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標準基本工事費(ブレーカーからの配線CVケーブル):約 80,000円〜
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追加工事・部材費(長距離埋設配線工賃・スチール壁面補強専用ベース板・加工費等):約 50,000円〜
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コンセント用のボックス取付・支給品充電器・ホルダー取付:40,000円
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アース(接地)工事:10,000円
「自宅の駐車場にあるイナバ物置やヨド物置の中にEV充電器を付けたい」「我が家の電気容量で足りるか見てほしい」という方は、ぜひ成田市近郊での確かな実績を持つ当社へお任せください!
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